フェッチ・ロボティックスのブログによると、新製品の「HMIシェルフ」が、物流の現場を超えた活躍の可能性を見せているようだ。
上の動画は、2016年に開催されたフェッチ・ロボティックス社内の*ハッカソンでの様子だ。(*通常、プログラマーやデザイナーから成る参加チームが、時間的、環境的な制約のもとにプログラミングに没頭し、アイデアや成果を競い合う開発イベントのこと)
年に1度開催され、今年で2回目を迎えたフェッチ社内のハッカソンの目的は、社員全員が自社製品を使って何かクールなものを作り、その過程から多くのことを学ぶこと!
そして、2016年のテーマはズバリ”Snackbot”を作ること!

HMIシェルフ
HMIシェルフ付きフレイト

これまでのブログでも紹介してきた「HMIシェルフ」は、モバイルプラットフォーム「フレイト」に取り付けることが出来る付属装置のことで、もともとは倉庫の中等での荷物の運搬を代替することを目的に開発されたもの。

しかし、今回のハッカソンでは「HMIシェルフ」の
・ポイント間の正確な移動
・多くの荷物を積載出来る2つの棚、
・タッチスクリーンを使ったシンプルな操作
といった性能を活かして社内でスナックを運ぶロボットを作ろう!というテーマが課されたのだ。
フェッチ社内ハッカソンの面白いところは、エンジニアだけでなく、アカウンティングなど、全ての部門にいる人が通常の業務の枠組みを超えて参加するところ。
フェッチ社のブログによると、”Snackbot”作りを通して、全ての社員が楽しみながら同社の製品やビジネスを改めて理解することに役立ったようだ。
シンプルな操作と安全性を備え、Wifiさえあれば環境に依存せずにすぐ導入することが出来る「HMIシェルフ」だからこそこういった応用が考えられるのであろう。
倉庫の中での人間のサポートはもちろん、それ以上の幅広い場での「フレイト」、「HMIシェルフ」の活躍に期待したい。
一柳優心

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