より多くの消毒ロボットが市場に登場

施設がCOVID-19に対応して繰り返し消毒する必要性に対処するのを支援するために、ますます多くの自律走行ロボットが開発されています

様々なロボットのウェブ記事を紹介しているAutomation WorldにてFetch RoboticsのSmart Guard UVが紹介されています。施設が従業員の安全を守るためにAMRに注目している理由を説明しています。

以下、記事訳(元記事はこちら

COVID-19パンデミックの初期段階から、ロボットはそれに関連した社会的な距離感や労働力の問題の解決策として注目されてきた。また、ロボットがエリアを可能な限りウイルスのない状態に保つために必要な、ほぼ一定の消毒プロセスへの解決策としても注目を集めている。Automation Worldは、2019年4月に「COVID-19 Provides Use Cases for Mobile Robotics」という記事でこのことを初めて報じた。

このたびFetch Robotics社は、包装機器やサービスのサプライヤーであるPiedmont National社、消毒用UV照明のサプライヤーであるPuro Lighting社と共同で構築した消毒用自律移動ロボット「SmartGuardUV」のリリースを発表した。Fetch Roboticsによると、SmartGuardUVは、UV-C、UV-B、UV-Aで最大99.9%のウイルスや細菌を除去する、広スペクトルのUV消毒自律移動ロボットだという。また、駆除結果も報告してくれる。

組立・倉庫施設から病室まで、人通りの多い場所を自律的に消毒するように設計されたSmartGuardUVは、Fetch Roboticsのクラウド・ロボティクス・プラットフォーム、Puro LightingのパルスキセノンUVフィクスチャ、Piedmont Nationalの4Siteクラウド分析プラットフォームを組み合わせて完成した。

SmartGuardUVは、マッピング技術と3Dカメラビジョンを使用して、パルスキセノンランプからの広スペクトルの紫外線を自律的に照射し、施設内の優先エリアを消毒している。Puro Lightingによると、パルス状キセノンUVランプは、高さ10フィートのワークステーションの消毒には90秒、個人のオフィスの優先エリアの消毒には6分で済むという。SmartGuardUVで使用されているパルスキセノンUVランプ技術は、独立した認定第三者試験所でテストされており、EPAに登録されている。

従来の自律型消毒ロボットソリューションでは、1回の充電で2~2時間半しか稼働できなかったが、SmartGuardUVに搭載されているパルス状キセノンライトエンジンは、ハイタッチ面に正確に紫外線を照射することができるため、1回の充電で8~10時間稼働することができるのが強みだ。

SmartGuardUVのリリースに先立ち、Fetch社は10万平方フィートを超える大空間向けに設計された化学消毒自律移動ロボットBreezy Oneをリリースしている。 Fetch Robotics社によると、Breezy Oneは広範囲の深部洗浄用に設計されており、SmartGuardUVはターゲットを絞った洗浄用に設計されているとのことだ。