inVia Roboticsのオートメーションシステムで流通の再構築に成功したCascade
紙の管理から脱却し、inVia Roboticsのシステムによってオペレーションの最適化に成功
Innovation Matrix社がパートナーを結ぶ inVia Robotics社のオートメーションソリューションを導入することにより、倉庫における”流通の再構築”に成功したアメリカのCascade社の導入をご紹介します。Cascade社のCEOまたディストリビューションセンターのマネジャーたちは、オペレーションをより良いものにするため、inVia Roboticsをはじめとした最新の自動化ソリューションを導入し、倉庫と物流の改善から、コストの削減や生産性の向上に成功しています。また彼らは自身の成功しているビジネスモデルが顧客により良い提供できると強い自信を持っています。YouTubeのコメントを日本語訳しました。
当社は、装具・義肢装具業界にサービスを提供する卸売業者で、創業から約50年が経過しています。1973年に米国ワシントン州シアトルで開業医のグループにより設立されて以来、時間をかけてビジネスを発展させ、現在に至っています。現在、Cascade社は米国とカナダに複数の倉庫を持っていますが、ビジネスを発展させていく過程で、取り扱う製品をより賢くすることに取り組みました。私たちは商品の大きさや重さ、配送料、商品の特徴などを把握していなかったので、Cube viewというツールを導入し、ビジネスを発展させ、より効率的にし、オペレーションを最適化しました。Pack Sizeというお客様にお届けする製品の箱やサイズを作成する機械も導入しました。輸送コストを最小限に抑え、二酸化炭素排出量を管理するためには、お客様に製品を発送する際のカートンのサイズを縮小することが非常に重要になりました。
今日ご覧いただいているのは、カスケード・オーソペディック・サプライの流通業務の高度に自動化されたステージです。これは、ビジネスのフロントエンドにおける長年の開発の成果を示すものです。私たちのお客様は、Cascade社を業界の革新者、リーダーと見なしており、Cascade社への注文をより簡単に、よりデジタルにするために行ってきたことがあります。
Jeff Collins – CEO @ Cascade
私は入社して18年になりますが、新技術の導入やベータテストに携わってきました。私が入社した当時、倉庫では紙を使用しており、テクノロジーの分野では下位に位置していましたが、最近ではロボットを導入し、ゲーム性を高めています。これで生産量を大幅に増やすことができますし、パンデミック対策にもなるので、必要に応じて少ない人数で作業することもできます。
Mark Hammans – ディストリビューターセンターオペレーションディレクター @Cascade Orthopedics
この数年間、Cascade社が会社としてどれだけ成長したか、そして私たち全員が「流通の再構築」という理念をどのように受け入れたかを知ることができ、とてもやりがいを感じています。私たちはビジネスのあらゆる分野で多くの優れたものを導入してきましたが、中でも倉庫と物流システムの改善は、私たちが業界に提供する価値を明確にするのに役立ちました。最近では、Pack SizeやinVia roboticsオートメーションシステムとの統合により、コストを削減し、サービスやフルフィルメントレベルの効率を向上させることができました。カスケード社は基本的にディストリビューターであり、私たちが提供する製品やサービス、サポートがお客様のより良いビジネスの構築に貢献できるよう、ビジネスモデルを常に見直すことをお約束します。
Kristen Tosi – Marketing Manager @Cascade
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