Fetch Roboticsメロニー氏 サプライチェーン・ウーマン・オブ・ザ・イヤー2021を受賞!
イノベーション・マトリックスのパートナー会社であるZebra Technologyの傘下に入ったFetch RoboticsのCEOであるメロニーワイズ氏が、Supply & Demand Chain Executiveの2021年サプライチェーン・ウーマン・オブ・ザ・イヤーの座を獲得しました。
今回の記事では、この賞を受けてFood Logistics誌とSupply & Demand Chain Executive誌の編集者と対談し、自動化、柔軟性、サプライチェーンにおける多様性と包括性について語りました。
メロニーは次のように紹介されています。
彼女は、自称ロボット忍者です。彼女は、自動化されたモバイル・ロボットとFetchの先進的なクラウドベースのエンタープライズ・ソフトウェアの組み合わせによって、柔軟なグローバル倉庫の自動化を可能にしました。そして、彼女はロボット工学における多様性への扉を開きました。
彼女は、インタビューの中で”ロボットを扱う専門性”についての質問に、”2000年代初めに、(開発者が)ウェブサイトが簡単に作成・使用できるようにフォーカスしていったように、ロボットもいかに簡単に使えるかにフォーカスすべきだと思いました” と答え、Fetch Robotics の特徴である誰でもプログラミングの知識なく扱えるクラウド・ロボティクスを開発するにあたったこだわりを感じることができました。
また、まだまだ女性の進出が少ないサプライチェーン業界全体の女性へのアドバイスを求められ、”一番大切なことは、NOという答えを決して受け入れない強さを、自分の中に見出すこと。それは時に(あなたは女性だから)NOということを感じる時があるかもしれない。しかし、自分に自信を持ち、自分の能力を信じて、そのNOを受け取らない強さを持つことだ。”と答えました。
彼女自身も女性が少ない業界の第一線で、怯むことなく大きく飛躍した一人です。そんな彼女のしなやかな強さの理由を感じることができました。
ぜひ、インタビューの動画をご覧ください。そしてメロニー本当におめでとう!
Fetch Roboticsの詳細についてはこちらから