既存のコンベア環境に柔軟に対応。ベルトコンベア間のギャップを自律的に埋めます。
コンベアシステムは、長年にわたって産業界の業務効率を劇的に向上させてきました。しかし、コンベアシステムのように固定された設備は、今日の常に変化する商品配送の世界でその変化へ常に適応していかなければならず大変な努力を強いられます。フェッチロボティクスのローラートップソリューションは、今日のコンベア環境にあった適応性と自動化レベルを向上していきます。
導入時には迅速に展開し、コンベア間の材料輸送を完全に自律的に行います。コンベアや自動倉庫にドッキングし、荷物やコンテナの積み下ろしを自動化します。そして、既存のコンベアワークフローを柔軟に拡張することができます


固定されたコンベアに柔軟性を
コンベアシステムは、長年にわたり産業効率を劇的に向上させてきました。しかし、これらの固定資産は、今日の刻々と変化する材料輸送要件に適応することが困難です。Fetch RollerTop ソリューションは、コンベア駆動環境に適応性をもたらし、自動化を促進します。高さが調整でき、自律的なナビゲーション機能を備えた RollerTop は、コンベアや ASRS の端に向かって操縦し、トートやビンの積み下ろしを行うことができます。
完全自律!コンベア間を人間の手は介しません
FetchCoreはSICK TDCゲートウェイをネイティブサポートしており、コンベア間のハンドオフの調整を可能にします。
オプションのSICK TDC(別売)は、ネットワーク化された産業用I/Oデバイスで、Fetch Cloud Robotics Platformとコンベア、ドア、エアシャワーなどの他の産業用機器との橋渡しをします。TDCを任意のコンベアコントローラに接続することにより、RollerTopロボットとアクティブな動力コンベアとの間のハンドオフを自動化することができます。


ローラートップ特徴
- コンベアや自動倉庫にドッキングし、荷物やコンテナの積み下ろしを自動化
- 既存のコンベアワークフローを柔軟に拡張
- フェッチロボティクスのFetchcoreソフトウェアを経由し、積み下ろしを自動化
- IoTオプションのFetchLinkスマートインターフェースによる、既存のコンベアとのインテグレーションを簡単に実現
ローラートップ導入シミュレーション
仕様(一部)
RollerTop | |
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ローラー最上部高さ | 低設定-457mm(18in) 高設定- 610mm(24in) |
大きさ | 横527mm (20.7in)、直径573mm (22.6in) |
最大有効積載量 | 45kg (100lbs) |
容器の大きさ | 横556mm(14in)、深さ508mm(20in) |
最大速度 | 2.0m/秒 (4.47mph) |
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