Ottobock Shoulder オットーボック・ショルダー
頭上での上向き作業をサポートする外骨格アシストスーツ
オーバーヘッドワーク（頭上の上向き作業）の再定義
Ottobock Shoulder（オットーボック・ショルダー）は、激しい上向きの作業の際に腕をサポートし、まるで体の延長のような自然な感覚をもたらします。物流、製造、メンテナンスのどの分野でも、作業者の仕事の効率を上げと生活の質の向上をサポートします。
ユーザー中心のアプローチ
Ottobock Shoulder は、多くのユーザーを持つパエクソ・ショルダー外骨格アシストスーツの後継製品です。世界中の何千人もの利用者のフィードバックから、オットーボック・ショルダーのユニークな使い勝手、高い快適性、そして便利なアクセサリーの基礎が完成しました。
Ottobock Shoulder の特徴
使いやすさ
バイオメカニクスデザインにより、あらゆる場面で自由自在な動きと素早い着脱を実現しています。
快適性
人間工学に基づいたウエストベルト、直感的に使える調整機能、ワンサイズ上のシステムにより、高い快適性を実現しました。
高いパフォーマンス
肩の筋肉や関節への負担を40％以上軽減することが証明されています。
エネルギーハーベスティング
“Ottobock Shoulder は、ユーザーの上肢から位置エネルギーを吸収し、スプリングとケーブルシステムに蓄積します。この蓄積されたエネルギーを連続的に放出することで、上肢を挙げるのに必要な労力を軽減する装置です。エネルギーの蓄積と放出により、筋肉や関節への負担が大幅に軽減され、肩に関わる動作が快適に行えるようになります。Ottobock 社のこの革新的なソリューションは、怪我の軽減と生産性の向上の両方を実現するものであり、企業にとって画期的なものです。”
Prof. Homayoon Kazerooni, Chief Scientist of Ottobock Bionic Exoskeletons and Professor of Mechanical Engineering at the University of California, Berkeley
Ottobock Shoulder とは
Ottobock Shoulder は、バックパックのように体の近くに装着し、自由な動きを可能にするものです。他の外骨格アシストスーツと同様に、外部からのエネルギー供給は必要なく、純粋に機械的に機能します。
日常の作業で組み合わせ可能
頚椎を保護するネックサポート（Paexo Neck）、防火仕様のショルダージャケット、工具用ストラップ、落下防止ハーネスなど、様々な機能を備えています。オットーボック・ショルダーは、日常作業における様々な状況に対応するソリューションを提供します。
製品の細部
Ottobock Shoulder には、数千人のユーザーによる経験が盛り込まれています。その結果、シンプルな調整オプションにより、20秒以内に外骨格を装着することが可能になりました。また、衛生的に使用するために、表面は簡単に掃除でき、布地は取り外して洗うことができます。
Paexo 体験パッケージ
本格的な導入の前に
まずは製品を試すことから始めましょう。人間工学的アプローチから開発した外骨格アシストスーツを実際に経験し、効果を体感してください。 弊社の担当者がテスト導入をリードし、テスト中には必要なサポートを行います。当社で検証し実証した効果的なステップに沿って、お客様とともに評価テストを実施し、お客様が製品の正当に評価できるよう全力でお手伝いいたします。
| Ottobock Shoulder または Paexo Back または Paexo Shoulder | 2ユーザー |
| 期間 | 2週間 |
| 事前ヒアリング 現地訪問トレーニング リモートサポート | ✅ |
| コンサルテーションサービス | ✅ |
※購入に至った場合は、体験パッケージ費用の半額をクレジットとして充当。
※レンタル期間の延長に関しては別途相談。
事前ヒアリング
現地訪問トレーニング
リモートサポート
- 導入前に最適な導入現場導入機器を選定
- 現地にてマンツーマンで装着トレーニングを実施
- トライアル中にビデオや電話でサポート
コンサルテーションサービス
- 導入前に最適な導入現場導入機器を選定
- 写真にて毎日正しく装着されているかチェック装着者からのフィードバックを基に1週間ごとの分析レポートを送付
筋肉組織を即座に緩和する
“新しい Ottobock Shoulder は、近年の実用的な経験と科学的な研究による恩恵を受けています。その結果、使いやすさと快適さが日々の使用における重要なポイントであることが明らかになりました。オットーボック・ショルダーは、まさにこのようなニーズに応えるものなのです。外骨格アシストスーツはすでに、関連するすべての産業を変えつつあります。自動車製造から、列車、船舶、航空機のメンテナンス、ロジスティクスまで、私たちのイノベーションによって、人々はセンターステージへと移行しているのです。”
Dr. Sönke Rössing, Head of Ottobock Bionic Exoskeletons