第16回Innovation Matrix Webinar -IM Webinar座談会シリーズ-
テーマ:これからの「ポジショニング技術」- “SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)” が無事に終了いたしました!

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自動運転・ロボット・ドローン・AR/VRといった現在注目を集める次世代技術に、多大な影響を与える共通の要素技術があります。それが機械やセンサーの位置や動きを把握する「ポジショニング技術」です。今回のウェビナーでは、この「ポジショニング技術」の全体概要、トレンドや技術の評価の仕方などについて、最先端のポジショニング技術である「SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)」のソフトウェア企業であるKudan の村井氏が講演し、弊社スタッフと議論いたします。
○日時
2020年12月3日(木) 9:30am〜10:30am (JAPAN TIME, JST時間 ),
12/2(Wed) 16:30〜17:30 (California Time)
○場所: Zoom Meeting (URL/Meeting 番号は登録後、ご招待いたします。)
○プログラム
9:30 16:30 挨拶およびプログラム・登壇者紹介
9:35 16:35 Kudanが開発しているポジショニング技術の紹介
9:50 16:50 ポジショニング技術について座談会
10:20 17:20 QA
10:30 17:30 終了
○ゲストスピーカー
村井 太郎(President & CEO, Kudan USA)
○モデレーター
大永マーク (Innovation Matrix, Inc. , Application Engineer)
○質問者
大永 英明(Innovation Matrix, Inc. CEO & President)
○概略
向こう10年で、立ち上がりつつある様々な次世代技術がより普及し、ありふれた日常の風景となることが予想されます。その中でも自動運転・ロボット・ドローン・AR/VRは注目度・影響度が大きな領域です。
様々な産業において人手不足の今、期待されているのは自律ロボットなど「移動」を含めた作業能力です。これらの領域で、今後どれくらい早く市場が立ち上がってくるかに影響を与える要素技術のひとつが、ロボット、機械やセンサーの位置や動きを把握する「ポジショニング技術」です。この技術によって、いかにそれらの位置や動きを正確に・安定して・低コストで把握できるかが、次世代技術の社会実装スピードの決定に重要になっており、まさしく日進月歩の技術進化が起こっています。
第16回ウェビナーでは、この「ポジショニング技術」の最先端ポジショニング技術「SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)」のソフトウェア企業であるKudan の村井氏に全体概要、トレンド、SLAMについて簡単な解説をいただき、現在のロボットが抱えるポジショニングの問題点やチャレンジなどを弊社のスタッフを交えて論じます。
○スピーカー経歴

村井 太郎 (Taro Murai)
President & CEO
@ Kudan USA
京都大学工学研究科原子核工学専攻を修了後、経営コンサルティング会社McKinsey&Companyに入社。シニアプロジェクトマネージャーとしてAIを利用したプロジェクトに多数従事、その後コンピュータービジョンの一領域であるSLAMアルゴリズム開発に特化した株式会社Kudanに入社。2020年1月よりKudan USA, LLC. President & CEOとして北米事業を統括。現在はR&D拠点であるイギリス・ブリストルをベースに活動。
会社HP:https://www.kudan.io
