第4回Innovation Matrix Webinar
-Fetch Roboticsシリーズ-
テーマ: Fetch Roboticsの自律走行ロボット活用事例集を開催しました!
6/17にFetch Roboticsシリーズのウェビナーを開催しました。Fetch社のビリー氏をお招きし、5例のケーススタディを語っていただきました!より具体的なFetchロボットの使用風景を思い浮かべていただけたのではないかと思います。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
ウェビナーの録画はこちらから!(閲覧にはログインページへの登録が必要となります。)
○日時
2020年6月18日(木) 9:30am〜10:40am (JAPAN TIME, JST時間 ),
6/17(Wed) 17:30〜18:40 (California Time)
○場所: Zoom Meeting (URL/Meeting 番号は登録後、ご招待いたします。)
○プログラム
17:30 挨拶およびプログラム紹介
17:35 登壇者紹介
17:40 会社案内
17:45 Fetch Robot 製品紹介
17:55 Fetch Robot事例集紹介 (Fetch社のスタッフをアテンド中)
18:25 Q&A
18:40 おわり
○講師
Billy Cofer(Fetch Robotics Strategic Account Manager)
大永 英明(Innovation Matrix, Inc. CEO & President)
室住 康仁(イノベーションマトリックス・ジャパン ロボット営業部長)
大永マーク (Innovation Matrix, Inc. , Application Engineer)
○概略
人手不足が進む中、物流現場でのロボット化が頻繁に語られている昨今であると、過去のウェビナーでもお話しさせていただきました。
その際にご紹介した世界で注目を浴びているAutonomous Mobile Robot (AMR 自律走行ロボット)のシリコンバレー発ベンチャー企業、フェッチロボティックスは、本土アメリカでもさまざまな物流や製造業の現場で活躍しています。今回、その事例を中心にフェッチ社が提供するクラウドロボットの使い易さ、ROIについてお話しします。
○Fetch Roboticsとは・・・
Fetch Robotics (フェッチ・ロボティックス社)は自律走行型ロボットを開発するシリコンバレー発の米国のロボットベンチャーです。同社は、2015年6月にソフトバンクを中心とする3社から2000万ドルの資金を調達した事で注目を浴びているベンチャーです。フェッチの自律走行ロボットが荷物の搬送を担うことで、作業員はピッキング作業や組み立て作業に集中することができ、企業は搬送作業をロボットに担当させることで生産性の向上が図れます。
従来のAGVと違い、自律知能を搭載し、自分で周辺の地図を作る事によって環境変化に対してダイナミックにナビゲーションを行う事が可能となります。倉庫や工場内における荷物の積み下ろし場所や充電場所などの基本情報だけでなく、エリアごとの移動優先ルート、速度マップ、立ち入り禁止区域などのルールも地図に埋め込むことができ、複数のロボットで情報を共有します。よって、急なレイアウト変更などにも柔軟に対応することが可能です。