第6回Innovation Matrix Webinar
テーマ: ツールが決めるロボットの能力が無事に終了しました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
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今回のWebinarシリーズは、ロボットの活用に欠かせないロボット周辺のツールについてのお話です。人間が様々なツールを使うことで、作業の幅が広がるのと同じようにロボットにもツールを使うことで、劇的に作業能力が向上することがあります。今回は様々なツールをどのように使ってロボット能力を向上させるのか、皆さまと見ていきたいと思います。
○日時
2020年7月16日(木) 9:30pm〜10:30am (JAPAN TIME, JST時間 ),
7/15(Wed) 17:30〜18:30 (California Time)
○場所: Zoom Meeting (URL/Meeting 番号は登録後、ご招待いたします。)
○プログラム(JST)
17:30 挨拶およびプログラム紹介
17:35 登壇者紹介/会社案内
17:40 ツールが決めるロボットの能力
18:00 Applied Robotics製品案内
18:15 Q&A
18:25 終わり
○講師
大永 英明(Innovation Matrix, Inc. CEO & President)
室住 康仁(イノベーションマトリックス・ジャパン ロボット営業部長)
大永マーク (Innovation Matrix, Inc. , Application Engineer)
○概略
最近、協働ロボット、物流ロボットへのアプリケーションとして多品種を掴めるロボットグリッパーの開発などが注目を浴びています。ロボットが多種多様な作業を行う中、特定の作業を専門に行うロボットもあれば、複数の工程を複数のグリッパーを使い分けて行うロボットなど、製造業には多種多様なロボットがあります。
従来の2爪平行グリッパー、3爪グリッパー、精肉グリッパー、ソフトグリッパー、電動、空圧式など、用途に応じたグリッパーの選択が必要とされます。ロボットがスマートになるにつれ、単純作業から複雑な作業まで、複数グリッパーを使用してマルチタスキングを行う場面が多く出てきます。
それらを可能にするのがTool Changer(ツールチェンジャー)です。例えば、自動車ラインにおいて、従来は溶接ラインとマテハンは全く違う工程であり、2台のロボットが必要でした。ツールチェンジャーを利用することで溶接ロボットにもマテハン・ロボットにも随時、工程のニーズによって対応でき、ロボットの価値を高めることができます。
人間がツールを持つことによって、進化を遂げたのと同じように、ロボットもより、適したツールをタイムリーに使用することによって能力を向上できます。今回のウェビナーでは、様々なグリッパー、グリッパー周辺装置、そしてツールチェンジャーの紹介をいたします。
Applied Roboticsとは・・・
Applied Robotics(アプライド・ロボティクス社)は、ユニークなアプリケーションとマーケットに対応した特別なロボットハンドとコネクティビティソリューションを提供するグローバルリーダーです。様々な産業のマテリアルハンドリングプロセスにおいて、新しいレベルの柔軟性と効率性をお届けしております。
1983年以来、既存のハンドツールでの生産性ニーズに満たされないユーザーからの依頼を請けて来ました。アプライドロボティクス社は、特別なツールソリューションを展開することによってこれらの問題を解決し、より良い競争力の高い利点を提供致しております。
アプライドロボティクス社は、世界中の企業へロボティックソリューションを提供しております。自動車やエレクトロニクスから食料、製薬などの幅広い産業への実績があります。