第9回Innovation Matrix Webinar


新型コロナウィルス対策ロボットの現状 が無事に終了しました!

ご視聴いただいたみなさま、ありがとうございました。

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今回のウェビナーは、コロナパンデミックの発生から大幅に需要が増えている「消毒ロボット」を中心としたお話を対談形式でお送りします。終焉がなかなか見えない「with コロナ」の状況で開発されている、ロボットやAIを駆使した様々なアプリケーションについてお伝えしたいと思ってます。

第9回Innovation Matrix Webinar
テーマ:新型コロナウィルス対策ロボットの現状

○日時
2020年8月27日(木) 10:00am〜11:00am (JAPAN TIME, JST時間 ),
8/26(Wed) 18:00〜19:00 (California Time)

○場所: Zoom Meeting (URL/Meeting 番号は登録後、ご招待いたします。)

○プログラム
10:00/18:00 挨拶およびプログラム・登壇者紹介
10:10/18:10 新型コロナウィルス対策ロボットの現状
10:45/18:45 Q&A
11:00/19:00 終わり

○スピーカー
大永 英明(Innovation Matrix, Inc. CEO & President)
岡田 朋之(WiTricity Corporation Executive Director)

○モデレーター
大永 マーク (Innovation Matrix, Inc. , Application Engineer)

○概略
新型コロナウィルスによるパンデミックが始まり、半年が過ぎます。新型コロナウィルスによって生活様式が、かなり変わりました。以前は、緊急対策としてのロボット、そして「Afterコロナ」といった言葉を使い、その後を語ったりしていましたが、どうも、当分「With コロナ」としての社会を考えていく必要がありそうです。

「非接触搬送」という言葉がキーワードとなっている施設内での無人物流ロボットは、以前から存在していましたが、「With コロナ」という意味では、殺菌効果のある殺菌線を照射する殺菌灯を搭載した紫外線照射⾃律⾛⾏型ロボットが多くのメーカーから販売されています。自動ロボットもあれば遠隔操作ロボットもあるようです。また、消毒液を噴霧しながら走る消毒用ロボットも注目を浴びています。

人工知能(AI)と画像解析技術を駆使した検温サービスロボットやエッセンシャルワーカー(生活必須職従事者)の仕事を助けるロボットの活用、新型コロナウィルス感染症対策という新たなニーズが加わり、低迷していたテレプレゼンスなどロボットなど導入が加速しそうな様相です。

第1回のウェビナーでお話したコロナ絡みのロボットのパート2として、第9回ではWith コロナとしての消毒ロボット等のニーズと走行ロボットプラットフォームなどを議論したく思います。

○ゲストスピーカー

岡田 朋之 (Tom Okada)

WiTricity – Executive Director

WiTricity Corporation エグゼクティブディレクター JABI (Japan America Business Initiatives) 理事、ナビゲーター。Silicon Valley Alliances Co-founder。 米国モトローラにて携帯電話開発エンジニア、設計開発チームのマネージャーを 経て、日本モトローラに赴任。新規 R&D プロジェクトマネージャー、次世代携帯電 話技術部長、モトローラジャパン PCS 事業部長、常務取締役を経て、米国に帰 国。シリコンバレーにて携帯電話 OS のスタートアップ、組み込みソフトウェア企業 の米国社長兼役員やシリコンバレーベンチャー企業の社外取締役を経験。現在は ワイヤレス、ソフトウェア、IoT、半導体関連の技術営業やビジネスコンサルタントと して活動中。シリコンバレーを拠点に、日本のスタートアップ及び中小企業の米国 進出支援、大企業のグローバルマネジメント支援を行っている。経済産業省委託 事業の 始動 Next Innovator メンター、NEDO TCPメンター及びNEP カタライザー。